Don-Don Donuts Let's go nuts (ja)

この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 2015 15日目の記事です。SHIROBAKOについてご存知のない方は、SHIROBAKO(Wikipedia)をどうぞ。


前置き

どのようにAdvent Calendarを書こうかと少し悩んだ結果、SHIROBAKOについて書くのであれば、他の方とおしゃべりをしているような感じで書くほうが、わりと書きたいことが書けるのではないかと予想をしました。そして、思い思いに書いてみましたところ、自作自演のインタビュー形式の記事となってしまいました。内容は拙く、粗いものかとは思いますが、少しでもSHIROBAKOをご覧になられた方で、この記事の内容に共感してくださる方がおりましたら、ぜひおしゃべりしたいです!コメント等、何でもお待ちしております。


※ ここから、インタビュー形式になります

「へのへのもへじ」は架空のテキトウなインタビュアーで、「筆者」が僕になります。

へのへのもへじ: 本日はSHIROBAKO Advent Calendar 2015のインタビュー記事にご参加いただき、本当にありがとうございますー。へのへのもへじですー。筆者さん、わざわざありがとうございますー。

筆者: こちらこそ、たまたま参加させていただくことができて、光栄です。今日はよろしくお願いいたします。

へのへのもへじ: はい、ではもう、SHIROBAKO好きの方々からの記事が、すでに14記事も上がっておりますので、早速筆者さんにも伺わせていただきたいと思うのですが、、筆者さん、ズバリ!SHIROBAKOが好きな理由は????

筆者: 良い意味で、心に刺さるギャップがある。それも、いくつも。SHIROBAKOが好きな理由はそれですね。 「ギャップ萌え」という言葉があると思うのですが、それに似ているかなと思います。

へのへのもへじ: ほう、具体的なシーンなどなにか紹介できますか?

筆者: 個人的には、もう一話目から印象的だなと思いました。宮森が他のアニメーション制作会社の男性社員とカーチェイスするシーンがあるのですが、個人的にグッとくるSHIROBAKOギャップの一つでした。とても険しい、プロのF1レーサーでさえ苦戦を強いられそうなグネングネンした急な山道を、ラジオから聴こえる音楽を遊遊に歌いながら、満面の笑みで勝ち走る。一話目から心を奪われてしまいましたね。まだ俯瞰しているといってもいいくらいのレベルで観ていた自分の興味心を一瞬で奪っていってしまったわけです。この女の子はどんなキャラクターなのだろう…なんかすごいなこのアニメ..面白そうだな。このシーンを観てすぐに思いました。

へのへのもへじ: なるほどー、一話目からすでにSHIROBAKOギャップが存在した、と。

筆者: ですです。

へのへのもへじ: 他に、心に残ったシーンはありますか?

筆者: んー、話数飛んでしまうのですが、ずかちゃんがルーシー役の声を演じる場面で、

今、私少しだけ夢に近づきました

という台詞を読んだ途端、宮森は涙をこらえきれず泣いてしまうというシーンがあります。あれも、すごく印象的でした。

へのへのもへじ: ありましたね〜感動的なシーンでしたよね。

筆者: 普段は「我」を持ちつつ悩みながらも何だかんだ最後はサバサバと仕事をこなす、「イデポン宮森」とは対照的な、大切な友達のことを常に想っている本当に「友達想いの宮森」の存在を表すシーンだったと思います。それと、これもあくまで個人的な見方だとは思いますが、宮森自身も、うわ、涙出てきてしまった、、しかも止まらないよーー!という、自分自身でも驚いているかのような描写だったのかなと感じておりまして。宮森自身も気づいていないほどの、無意識レベルでの「想い」であったことをふわっと表すような表現に見えました。もちろん、このシーンには他にもたくさんの思いが、ずかちゃんと宮森のお互いにあると思いますが、個人的には宮森の心情のほうが気になりました。あのシーンは僕以外にもぐっときた、という人は多いのではないでしょうか。いやー良かったです。

へのへのもへじ: いや〜、どれも良いシーンでしたよね〜。他には何かありますか?

筆者: これも、宮森に関するシーンですが、「三女」の制作物をテレビ会社にやっとの思いで届け終えた宮森に対し、ロロが、「バカモンがーーーーー!」と喝を入れる最終話のシーン。普段のロロとは大きなギャップがありました。初めて観た時はミムジーと同じように驚きました。このシーンは、個人的にはロロが直接画面越しに喝を入れてくれたような気がしました。ロロは普段は温厚で優しいキャラクターです。ミムジーにいつもきつい言葉で圧倒されています。そんなロロが、こんな形相で喝を入れてくるのです。驚きました。そして、

目先のことばかり考えている次期はもう終わりだよ。そろそろ、少し高い所から遠くを見る時がきたんだよ。

と。ハッさせられる言葉でした。

へのへのもへじ: ありましたね〜ハッとさせられましたね。

筆者: 最終回で、ロロがこのように激変するのかと、どんでん返しでした。が、だからこそ、言葉に重みがありましたし、これはアニメのストーリーやキャラうんぬんというよりか、SHIROBAKOというアニメを通して見ている人たちに伝えたい、アニメを作られた方々からのメッセージだったのかなというふうにさえ感じました。自分も目先の事ばかり考えてはいられないな、と・・・。と、同時に、(重ね重ねになりますが、)やはりロロのような普段は温厚なキャラからの言葉だからこそ、伝わるものがあるなあと、改めて思ったわけです。常におとなしく、優しく見届けてくれているロロからの言葉だからこそ、宮森も真剣に受け止め、どうしたいかを考え、アニメーション制作を続けたいという気持ちを改めて認識することができたのではないかなと想います。自分もロロのような人を大切にしたいなと思いますね。

へのへのもへじ: わー。なんかまとめられちゃいましたねー!インタビューは以上になりますー!筆者さん、今日はどうもありがとうございました!

筆者: はい、ありがとうございましたー!


CM中(おまけ)

(ここからは、本記事タイトルの英訳についての解説となります。不適切な表現が含まれている場合がありますので、ご気分を害されると思われる方は閲覧をお控え下さい。)

へのへのもへじ:: ところで筆者さん、この記事のタイトル、なぜ英文なのでしょうか?

筆者: お、よく気づいてくれましたね!いや、実はですね、この英文、SHIROBAKOの名物フレーズ「どんどんドーナツ・どーんと行こう!」の英訳らしいんですよ!!

へのへのもへじ: へー ”Don-Don Donuts Let’s go nuts!”ですか。

筆者: そうですそうです。で、ここもいわゆる「ギャップ」的な話に無理やり重ねたいなーとか思っていたのですけど、Let’s go nutsの “go nuts”って、本来は、”go crazy”と似たようなニュアンスで(たぶん)、「狂っていこーーう!」とか、「うっひゃー、やったるでーい!」みたいな、そういう雰囲気なんですね、多分。で、それは英訳として何も問題ないじゃないですか。「どーんと行こう!」っていう言葉の雰囲気とどこか重なる部分があって、韻も踏んでるしで絶賛されている英訳なのですが。ここの間にカンマをつけてあげると..

“Don-Don Donuts Let’s go, nuts!”

こうなります。

へのへのもへじ: ほう。何も問題なさそうですけど。。?

筆者: これさっきとはまったく別の意味になります。最初のフレーズでは、

Don-Don Donuts | Let's | go nuts!

どんどんドーナツ レッツ 狂おう!おかしくなろう!熱狂しよう!

どんどんドーナツ・どーんといこう!

という風な流れで変換することができます。

へのへのもへじ: ほう。

筆者: 大丈夫ですね。では、二つ目の場合、

Don-Don Donuts | Let's go | , nuts!

どんどんドーナツ レッツゴー(行こう) , nuts=狂った人!

どんどんドーナツ・行くぜ!(画面越しの)狂った野郎ども!

let's go nuts

筆者: こんな感じになります!最初聞いた時、このように勝手に脳内変換してしまいました。イデポン宮森と愉快な仲間たちですね。これはこれでギャップでした!英訳センス本当に抜群だなと思いました!

へのへのもへじ: はい、今のところは、CM中枠にも流さないようにしますねー。お疲れ様でしたー。

筆者: お疲れ様でしたー!SHIROBAKO最高です!最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m